【経営理念】ずっとそばに。仲間とともに。
【行動指針】うれしい、楽しい、ありがとう。今あることに日々感謝。
【働き方指針】暮らしの中に仕事を。
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【働き方指針】暮らしの中に仕事を。

月末金曜日(プレミアムフライデー)のみ営業する「バイ・シズオカ&バイ・ふじのくに」コンセプトバー
ふじのくに静岡&山梨の加工食品にチョイタシしたお料理やお酒をワンコイン500円で楽しめるお店。
まだ市場には出ていない、ここでしか味わえない食材やお酒を多数取り揃えています。
【次回】8/28(金)カフェタイム14:00~17:00 バータイム17:00~22:00
【場所】OMACHIビル 2階レンタルバー「NINJYO 」 静岡市葵区七間町16-7 (←GoogleMapで確認)
【最新情報】公式サイト「宝と瑩」(Facebook) よりご確認下さい。
2009年04月18日
水曜どうでしょう・・
来週水曜日の受診企業様への戦略提案に向け、朝から部屋にこもっています。
プレゼン資料を完成させ、診断報告書に着手しているメンバーもいるようですが、
遅筆の私は、プレゼン資料を半分ほど書き終えた程度です。
(8期のアイドル「えとさん」が助っ人に来てくれたので、安心しきっているのかもしれません。)
ところで、昨日の夜から今日の午前中にかけては、プレゼン資料には手をつけず、
マーケティング班の提案内容を俯瞰しながら、頭の中を整理していました。
そこで見えてきたのは、「1次試験の知識が役に立つ」ということ。
正直、中小企業診断士の1次試験の知識は、
試験に合格するために丸暗記するだけで、
実際のコンサルティングには役に立たない(かなりオーバーに言っていますが)
と考えていましたが、
今回の提案内容をマーケティング戦略の体系に沿ってみていくと、
提案漏れや提案内容の一貫性をチェックすることができ、
これまでもやもやしていたことが、すとんと落ちていきました。
何よりも「提案内容に説得力が増した」ような気がします。
中小企業大学校では、フレームワークが重視されますが、
その意味がなんとなくわかってきたような気がした瞬間でした。
あっちこっち、この数日紆余曲折はありましたが、
これで、ブレルことなく、プレゼンまで持っていけそうです。
あとは今日中にプレゼン資料を、明日中に診断報告書を完成させるだけ。
それから、財務シミュレーションを2代目嘘が嫌いな男に教わらないと・・
ps.昨日の夜から行方不明になっていた、SM班長が戻ってきました。
何か思うところがあったのでしょう。そっとしといて、あげましょう。
夜行列車に飛び乗り、見知らぬ土地で、一人になりたい時もある・・
哲学者の彼ならではの行動でしょう。水曜どうでしょう。
プレゼン資料を完成させ、診断報告書に着手しているメンバーもいるようですが、
遅筆の私は、プレゼン資料を半分ほど書き終えた程度です。
(8期のアイドル「えとさん」が助っ人に来てくれたので、安心しきっているのかもしれません。)
ところで、昨日の夜から今日の午前中にかけては、プレゼン資料には手をつけず、
マーケティング班の提案内容を俯瞰しながら、頭の中を整理していました。
そこで見えてきたのは、「1次試験の知識が役に立つ」ということ。
正直、中小企業診断士の1次試験の知識は、
試験に合格するために丸暗記するだけで、
実際のコンサルティングには役に立たない(かなりオーバーに言っていますが)
と考えていましたが、
今回の提案内容をマーケティング戦略の体系に沿ってみていくと、
提案漏れや提案内容の一貫性をチェックすることができ、
これまでもやもやしていたことが、すとんと落ちていきました。
何よりも「提案内容に説得力が増した」ような気がします。
中小企業大学校では、フレームワークが重視されますが、
その意味がなんとなくわかってきたような気がした瞬間でした。
あっちこっち、この数日紆余曲折はありましたが、
これで、ブレルことなく、プレゼンまで持っていけそうです。
あとは今日中にプレゼン資料を、明日中に診断報告書を完成させるだけ。
それから、財務シミュレーションを2代目嘘が嫌いな男に教わらないと・・
ps.昨日の夜から行方不明になっていた、SM班長が戻ってきました。
何か思うところがあったのでしょう。そっとしといて、あげましょう。
夜行列車に飛び乗り、見知らぬ土地で、一人になりたい時もある・・
哲学者の彼ならではの行動でしょう。水曜どうでしょう。
Posted by 駿河の浪人 at 16:01│Comments(2)
│企業診断実習
この記事へのコメント
お疲れ様です。
1次試験に受かるために覚えた知識が役立ったというのは
「知識がスキルになった」という感覚なんでしょうか?
そういうの実感できた時ってうれしいですよね。
フレームワークについては、意味とか目的とかを知識として学ぶことは
試験を目指した勉強でもできると思いますが、本当の意味でその有効性を
学ぶことができるのは、問題を解決しないといけないという場面に直面
したとき、その解決(現状と目的のギャップをうめる)をする手段として
使えた時だと思います。
恩師や助けてくれた人に感謝するように、本当に困った時に解決策と
して使えたものは身につくんじゃないかと思います。
ただ、ここで重要だな~と思うのは、知識として勉強しているときも
そのフレームワークの有効性自体は頭の中には入っているということ
です。
知識とスキルの違いというか、知っていることと理解していることの
違いみたいなものは自分が学ぶ立場の場合も、相手に理解してもらう
場合も強く意識することが必要なんじゃないかということです。
そういう意味では、基本的なフレームワークについては、丁寧に
演習でその有用性を分かるようなケースをやってほしいなと思いつつ
あります。
SWOTにしても、流通業実習がなければ、たぶん僕の中では
大して使えない手法という認識のままだったと思います…
(単なる情報の分析・整理以外に、共有化のツールとしても有効だという
のは分からなかった…)
最近実習をしながら感じているのが、最終的に相手(中小企業経営者)
に伝えるとなると、うまく論理構成できることも大切だけど、それ以上に
直感的に訴えられるものを作り出すことも重要なんじゃないかという
ことです。
1次試験に向けてしこたま勉強して、演習とか実習でたっぷりと
経験をかさねてようやく論理的な思考について身につきつつある
というように、フレームワークを使った論理的な思考って一朝一夕には
身につかないと思います。
裏に、緻密な論理構成が必要だと思いますが、相手がついてこれる
レベルとか、感性みたいなものまで考えてプレゼンの内容って考える
必要があるんじゃないかと思ったりしています。
なので、ヒアリングでは単に事実だけを聞きだすだけではなく、応対も
含めて、どんな人なのかを探る必要あると思いますし、最終報告会の
前に方向性についてディスカッションするときなど、相手の反応・
提案内容のストライクゾーン探しみたいなことはとても重要だと思い
つつあります。
(実習中に相手の企業にSWOTやってもらうのとか有効だと思います。)
相手のレベル云々とかではなく、最終的には相手に理解して動いて
もらわないといけないので、「どうやったら伝わるか」というのを
実際に伝えたい人を意識しながら考えること、それに最適なフレーム
ワークを使っていくことが必要だと思います。
使いこなせるフレームワークってホントにあるのか?
と自答するとほとんどないというのが実態の気がしますが、一つでも多く
知識をスキルにできるようにしたいと、今更ながら思っています。
実習も残り2回とちょっとですが、頑張りましょう!
1次試験に受かるために覚えた知識が役立ったというのは
「知識がスキルになった」という感覚なんでしょうか?
そういうの実感できた時ってうれしいですよね。
フレームワークについては、意味とか目的とかを知識として学ぶことは
試験を目指した勉強でもできると思いますが、本当の意味でその有効性を
学ぶことができるのは、問題を解決しないといけないという場面に直面
したとき、その解決(現状と目的のギャップをうめる)をする手段として
使えた時だと思います。
恩師や助けてくれた人に感謝するように、本当に困った時に解決策と
して使えたものは身につくんじゃないかと思います。
ただ、ここで重要だな~と思うのは、知識として勉強しているときも
そのフレームワークの有効性自体は頭の中には入っているということ
です。
知識とスキルの違いというか、知っていることと理解していることの
違いみたいなものは自分が学ぶ立場の場合も、相手に理解してもらう
場合も強く意識することが必要なんじゃないかということです。
そういう意味では、基本的なフレームワークについては、丁寧に
演習でその有用性を分かるようなケースをやってほしいなと思いつつ
あります。
SWOTにしても、流通業実習がなければ、たぶん僕の中では
大して使えない手法という認識のままだったと思います…
(単なる情報の分析・整理以外に、共有化のツールとしても有効だという
のは分からなかった…)
最近実習をしながら感じているのが、最終的に相手(中小企業経営者)
に伝えるとなると、うまく論理構成できることも大切だけど、それ以上に
直感的に訴えられるものを作り出すことも重要なんじゃないかという
ことです。
1次試験に向けてしこたま勉強して、演習とか実習でたっぷりと
経験をかさねてようやく論理的な思考について身につきつつある
というように、フレームワークを使った論理的な思考って一朝一夕には
身につかないと思います。
裏に、緻密な論理構成が必要だと思いますが、相手がついてこれる
レベルとか、感性みたいなものまで考えてプレゼンの内容って考える
必要があるんじゃないかと思ったりしています。
なので、ヒアリングでは単に事実だけを聞きだすだけではなく、応対も
含めて、どんな人なのかを探る必要あると思いますし、最終報告会の
前に方向性についてディスカッションするときなど、相手の反応・
提案内容のストライクゾーン探しみたいなことはとても重要だと思い
つつあります。
(実習中に相手の企業にSWOTやってもらうのとか有効だと思います。)
相手のレベル云々とかではなく、最終的には相手に理解して動いて
もらわないといけないので、「どうやったら伝わるか」というのを
実際に伝えたい人を意識しながら考えること、それに最適なフレーム
ワークを使っていくことが必要だと思います。
使いこなせるフレームワークってホントにあるのか?
と自答するとほとんどないというのが実態の気がしますが、一つでも多く
知識をスキルにできるようにしたいと、今更ながら思っています。
実習も残り2回とちょっとですが、頑張りましょう!
Posted by キリキリ at 2009年04月19日 06:53
>裏に、緻密な論理構成が必要だと思いますが、相手がついてこれる
>レベルとか、感性みたいなものまで考えてプレゼンの内容って考える
>必要があるんじゃないかと思ったりしています。
今回の実習課題を「プレゼン力」といっているメンバーが多いので、
伝えておきます。
>(実習中に相手の企業にSWOTやってもらうのとか有効だと思います。)
これ、大賛成。
コンサルがヒアリングしながら、一方的に「押し付けSWOT」やるのは、
あまり意味がないと思う。
あくまでもクライアントが主役でSWOTやっていくのを
サポートしていながら、
お互いが情報共有していくというのがベストな方法だと思う。
クライアント自身が、自らの「S:強み」「W:弱み」「O:機会」「T:脅威」を
気付かないと意味がないし、
もし気付かないのであれば、クライアントの気付きを促してあげるのが、
僕らのやることなんじゃないかなあ。
>実習も残り2回とちょっとですが、頑張りましょう!
どっかで、も一回いっしょになったら、
その時はよろしくね。
>レベルとか、感性みたいなものまで考えてプレゼンの内容って考える
>必要があるんじゃないかと思ったりしています。
今回の実習課題を「プレゼン力」といっているメンバーが多いので、
伝えておきます。
>(実習中に相手の企業にSWOTやってもらうのとか有効だと思います。)
これ、大賛成。
コンサルがヒアリングしながら、一方的に「押し付けSWOT」やるのは、
あまり意味がないと思う。
あくまでもクライアントが主役でSWOTやっていくのを
サポートしていながら、
お互いが情報共有していくというのがベストな方法だと思う。
クライアント自身が、自らの「S:強み」「W:弱み」「O:機会」「T:脅威」を
気付かないと意味がないし、
もし気付かないのであれば、クライアントの気付きを促してあげるのが、
僕らのやることなんじゃないかなあ。
>実習も残り2回とちょっとですが、頑張りましょう!
どっかで、も一回いっしょになったら、
その時はよろしくね。
Posted by 駿河の浪人
at 2009年04月19日 10:36
