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プレ金CAFE&BAR「宝と瑩」スタッフとロゴ看板 2020.2.28(金)プレ金CAFE&BAR「宝と瑩 - takara to -migaki -」を開業。
月末金曜日(プレミアムフライデー)のみ営業する「バイ・シズオカバイ・ふじのくに」コンセプトバー

ふじのくに静岡&山梨の加工食品にチョイタシしたお料理やお酒をワンコイン500円で楽しめるお店。
まだ市場には出ていない、ここでしか味わえない食材やお酒を多数取り揃えています。

【次回】8/28(金)カフェタイム14:00~17:00 バータイム17:00~22:00
【場所】OMACHIビル 2階レンタルバー「NINJYO 」 静岡市葵区七間町16-7 (←GoogleMapで確認)
【最新情報】公式サイト「宝と瑩」(Facebook) よりご確認下さい。

2009年08月18日

「地域ブランドマネジメント」(有斐閣)を紹介

中小企業診断士静岡県地域観光カリスマの玉置です。
地域ブランドマネジメント」(電通abic project編、有斐閣)を読みました。


「地域ブランドマネジメント」(電通abic project編、有斐閣)



本書では、従来の「産品」発想の地域ブランド論ではなく、
「地域そのものの」トータルブランディングを目指す、
地域をブランドにしていくためのマネジメント手法が書かれています。

中小企業の経営者や個人事業主の方々向けというよりは、
どちらかというと、支援機関の方々向けの書籍といえそうです。

 ⇒ 専用ホームページはこちらから

なお、地域ブランドに関する本書の基本的なスタンスは、

  • そして、最も大切なことは、地域ブランドづくりは、名産品特産品づくりではないという認識である。~(略)~
    地域ブランドづくりのわれわれの基本的なスタンスは、「買いたいものがあるまち、訪れ滞在したいまち、交流したいまち、そして住みたいまち」なのである。
    つまり、地域ブランドは総合的な体系であって、単なるブランド品の構築ではないということである。(まえがきより)

です。

【章立て】

  1. 地域ブランド・マネジメントの視点

  2. 地域ブランドの計画プロセス

  3. 地域ブランドの評価と目標設定

  4. 地域ブランド・コンセプトの開発

  5. ゾーニング戦略

  6. コミュニケーション戦略

  7. アクター戦略

  8. 地域ブランド創造の新時代



ちなみに、“はっさくをキャッキョロッキョする”ことで有名な(?)宮崎県綾町も紹介されています。



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Posted by 駿河の浪人 at 22:17│Comments(0)読むべき本
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