【経営理念】ずっとそばに。仲間とともに。
【行動指針】うれしい、楽しい、ありがとう。今あることに日々感謝。
【働き方指針】暮らしの中に仕事を。
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月末金曜日(プレミアムフライデー)のみ営業する「バイ・シズオカ&バイ・ふじのくに」コンセプトバー
ふじのくに静岡&山梨の加工食品にチョイタシしたお料理やお酒をワンコイン500円で楽しめるお店。
まだ市場には出ていない、ここでしか味わえない食材やお酒を多数取り揃えています。
【次回】8/28(金)カフェタイム14:00~17:00 バータイム17:00~22:00
【場所】OMACHIビル 2階レンタルバー「NINJYO 」 静岡市葵区七間町16-7 (←GoogleMapで確認)
【最新情報】公式サイト「宝と瑩」(Facebook) よりご確認下さい。
2009年11月09日
BCP発動!新型インフルエンザに感染?
中小企業診断士の玉置です。
先日、中小企業大学校東京校の中小企業支援担当者専門研修「BCP作成支援の進め方」
に参加してきました。

BCP(事業継続計画)の研修というとパフォーマンスでマスクをすることはあるが、
今回はパフォーマンスでもなんでもなく、現実の話です。
が順調に進み、新型インフルエンザ対応を説明する第3日目のこと。
教室へ行くと、中小企業大学校東京校の事務局の方がマスクを着用。
“実は、講師の●●先生が昨日の夜から高熱を出され、
新型インフルエンザに感染した恐れもあるため、現在病院で検査しています。
とりあえず、検査結果が判明するまでは研修を継続しますが、
それまでの間全員マスクを着用してください。”

と事務局から説明があり、
引き続き、急きょ講師を交代することになった社員の方から
“昨日の夜、弊社社長から新型インフルエンザにかかったかもしれない。
朝になっても熱が下がらなかったら、病院に行かなければならない。
講師交代の指示と、当社のBCPが発動され、私がBCP責任者に代行任命された。”
との説明。
机上訓練でも、模擬訓練でもない、本物のBCPを経験することになりました。
“百聞は一見にしかず”
BCP(事業継続計画)は、まさにこの言葉があてはまります。
実際のBCP(事業継続計画)策定支援は、そんな安易なものではないと
私自身は考えているので、大変勉強になりました。
ちなみに、結果はどうなったと思います?
先日、中小企業大学校東京校の中小企業支援担当者専門研修「BCP作成支援の進め方」
に参加してきました。

BCP(事業継続計画)発動!新型インフルエンザに感染(?)
BCP(事業継続計画)の研修というとパフォーマンスでマスクをすることはあるが、
今回はパフォーマンスでもなんでもなく、現実の話です。
- 第1日目:リスクマネジメントの考え方
- 第2日目:地震を想定リスクとしたBCP(事業継続計画)の策定
が順調に進み、新型インフルエンザ対応を説明する第3日目のこと。
教室へ行くと、中小企業大学校東京校の事務局の方がマスクを着用。
“実は、講師の●●先生が昨日の夜から高熱を出され、
新型インフルエンザに感染した恐れもあるため、現在病院で検査しています。
とりあえず、検査結果が判明するまでは研修を継続しますが、
それまでの間全員マスクを着用してください。”

と事務局から説明があり、
引き続き、急きょ講師を交代することになった社員の方から
“昨日の夜、弊社社長から新型インフルエンザにかかったかもしれない。
朝になっても熱が下がらなかったら、病院に行かなければならない。
講師交代の指示と、当社のBCPが発動され、私がBCP責任者に代行任命された。”
との説明。
机上訓練でも、模擬訓練でもない、本物のBCPを経験することになりました。
“百聞は一見にしかず”
BCP(事業継続計画)は、まさにこの言葉があてはまります。
実際のBCP(事業継続計画)策定支援は、そんな安易なものではないと
私自身は考えているので、大変勉強になりました。
ちなみに、結果はどうなったと思います?
2~3時間後に、急きょ交代した講師(社員の方)から
“今、社長からメールが入り、ただの風邪とのことです。”

との説明があり、とりあえずは一安心。
ただ、中小企業大学校東京校の新型インフルエンザ対応では、
1日中マスクをしていることになっているとのことで、
マスクを着用したまま、研修を継続することになりました。
では、万が一、新型インフルエンザに感染していた場合、
どのような対応になったのだろう。
強毒性の新型インフルエンザ(鳥インフル)であれば、
東大和寮に隔離され、当分の間静岡に戻ってくることはできないんだろうけど、
弱毒性の新型インフルエンザ(豚インフル)の場合でも、同じ対応になるのかな。
なお、中小企業大学校東京校や講師をされた会社のBCP(事業継続計画)の発動は
適切であったと思います。
ps.そういえば、流通業実習Ⅰのこと思い出すなあ。
“今、社長からメールが入り、ただの風邪とのことです。”

との説明があり、とりあえずは一安心。
ただ、中小企業大学校東京校の新型インフルエンザ対応では、
1日中マスクをしていることになっているとのことで、
マスクを着用したまま、研修を継続することになりました。
では、万が一、新型インフルエンザに感染していた場合、
どのような対応になったのだろう。
強毒性の新型インフルエンザ(鳥インフル)であれば、
東大和寮に隔離され、当分の間静岡に戻ってくることはできないんだろうけど、
弱毒性の新型インフルエンザ(豚インフル)の場合でも、同じ対応になるのかな。
なお、中小企業大学校東京校や講師をされた会社のBCP(事業継続計画)の発動は
適切であったと思います。
ps.そういえば、流通業実習Ⅰのこと思い出すなあ。
「復興アクション」キャンペーン(政府インターネットTVより)
今の私にできること。
静岡県事業継続計画モデルプラン(第2版)のご紹介
BCPセミナー(主催:藤枝商工会議所)の紹介です。
がんばれ、営業マン。
「総務省消防庁twitter災害情報タイムライン」の紹介
今の私にできること。
静岡県事業継続計画モデルプラン(第2版)のご紹介
BCPセミナー(主催:藤枝商工会議所)の紹介です。
がんばれ、営業マン。
「総務省消防庁twitter災害情報タイムライン」の紹介
Posted by 駿河の浪人 at 06:00│Comments(2)
│事業継続計画(BCP)
この記事へのコメント
BCPを発動するのって結構大変だと思います。
家族に発症者が出た場合とかは、感染拡大を防ぐために
自宅待機にさせるというのは一般的だと思います。
研修を運営している側からすると、感染者の参加は考えられませんが
家族に発症者がでた人も、(所属もとのBCPに従い)研修参加を
辞退してもらいたいというのが本音だったりします。
でも、所属元のBCPが策定されていなかったり、策定されていたと
しても、家族の感染により本人の行動を制限する規定がなかったり、
あるいは、そういうことを本人が全く無視していたり…
そんなことがあった場合には、防ぎようがなかったりするんですね…
研修の参加者全員に熱を測ってもらうとか、簡易診療受けてもらうとかという
手もあるのかもしれませんが、そこまでやるの?
という話にもなると思うし…
運用は結構大変です…
流通は、ラッキーだったと思います。
今だったら多分途中で中止になっていたと思います。
出鼻をくじかれていたとしたらきつかったと思います。
途中で終わってたら、最後までみんなでがんばった成果もでなかった
わけだし…
でも、あのときの先生方の対応は素早かったですよね。
家族に発症者が出た場合とかは、感染拡大を防ぐために
自宅待機にさせるというのは一般的だと思います。
研修を運営している側からすると、感染者の参加は考えられませんが
家族に発症者がでた人も、(所属もとのBCPに従い)研修参加を
辞退してもらいたいというのが本音だったりします。
でも、所属元のBCPが策定されていなかったり、策定されていたと
しても、家族の感染により本人の行動を制限する規定がなかったり、
あるいは、そういうことを本人が全く無視していたり…
そんなことがあった場合には、防ぎようがなかったりするんですね…
研修の参加者全員に熱を測ってもらうとか、簡易診療受けてもらうとかという
手もあるのかもしれませんが、そこまでやるの?
という話にもなると思うし…
運用は結構大変です…
流通は、ラッキーだったと思います。
今だったら多分途中で中止になっていたと思います。
出鼻をくじかれていたとしたらきつかったと思います。
途中で終わってたら、最後までみんなでがんばった成果もでなかった
わけだし…
でも、あのときの先生方の対応は素早かったですよね。
Posted by キリキリ at 2009年11月10日 12:15
キリキリさま
>家族に発症者が出た場合とかは、感染拡大を防ぐために
>自宅待機にさせるというのは一般的だと思います。
念のため。
BC(事業継続)コンサルや大手企業のリスクマネジメント担当者の世界では、
現在感染者が拡大している新型インフルエンザ(豚インフル)については、
「家族に発症者が出た場合でも、本人に自覚症状がなければ、
マスク着用などを条件に出勤を認める」
といった基準が一般的になりつつあります。
厚生労働省もガイドラインを変更しているので、
おそらく上記対応がデファクトになっていくんじゃないかな。
マスコミ等は、基本的にお祭り騒ぎが好きなので、
彼らの情報に惑わされない対応が必要になると思います。
もっとも、BCコンサルを名乗る輩のなかにも、
マスコミ情報をベースにセミナー講師や個別コンサルをしている人がいますが、
彼らの話している内容を聞けば、単なるマスコミの受け売りなのかどうか、
すぐにわかると思いますよ。
>運用は結構大変です…
おっしゃるとおりですね。
私自身、BCP策定支援を事業としていますが、
実際にはBCM(事業継続管理)のサポートをしていきたいと
考えています。
BCP策定支援をしていくうえで、「運用=PDCAサイクルを回していくこと」
の重要性を認識していただけるよう意識しています。
>でも、あのときの先生方の対応は素早かったですよね。
ほんと、あの時はプロコン意識を見せつけられました。
はっきり言って、すっごく勉強になりました。
>家族に発症者が出た場合とかは、感染拡大を防ぐために
>自宅待機にさせるというのは一般的だと思います。
念のため。
BC(事業継続)コンサルや大手企業のリスクマネジメント担当者の世界では、
現在感染者が拡大している新型インフルエンザ(豚インフル)については、
「家族に発症者が出た場合でも、本人に自覚症状がなければ、
マスク着用などを条件に出勤を認める」
といった基準が一般的になりつつあります。
厚生労働省もガイドラインを変更しているので、
おそらく上記対応がデファクトになっていくんじゃないかな。
マスコミ等は、基本的にお祭り騒ぎが好きなので、
彼らの情報に惑わされない対応が必要になると思います。
もっとも、BCコンサルを名乗る輩のなかにも、
マスコミ情報をベースにセミナー講師や個別コンサルをしている人がいますが、
彼らの話している内容を聞けば、単なるマスコミの受け売りなのかどうか、
すぐにわかると思いますよ。
>運用は結構大変です…
おっしゃるとおりですね。
私自身、BCP策定支援を事業としていますが、
実際にはBCM(事業継続管理)のサポートをしていきたいと
考えています。
BCP策定支援をしていくうえで、「運用=PDCAサイクルを回していくこと」
の重要性を認識していただけるよう意識しています。
>でも、あのときの先生方の対応は素早かったですよね。
ほんと、あの時はプロコン意識を見せつけられました。
はっきり言って、すっごく勉強になりました。
Posted by 駿河の浪人
at 2009年11月10日 21:00
